1歳の娘と、大本山總持寺「み霊祭り」行きました

み霊まつり2019のやぐら。

み霊まつり2019のやぐら。

横浜市鶴見区、總持寺の「み霊まつり」に行ってきました。
ここ5年、毎年行っています。毎日ではないけど。
今年は雨続きで天候が危ぶまれましたが、幸い3日とも開催。妻と、1歳の娘とともに参加してきました。

み霊祭りとは

み霊祭り(みたままつり)についてご説明します。

み霊祭りは、JR鶴見駅西口から徒歩10分程度の「總持寺」で開催される夏祭りです。開催日は7月17日~19日の3日間。曜日ではなく日付で決まっています。

總持寺は曹洞宗の大本山で、かの石原裕次郎のお墓があったり、石原軍団が節分の豆を蒔いていたりとテレビに取り上げられることも多いお寺です。

まあとにかく、広くて規模がでかい。

遠くからでも見える緑の屋根は、遠近感を狂わされることうけ合いです。

そんなスケールの大きなお寺の祭りなので、その内容も通常とは一線を画します。
まず取り上げられるのがフェスのような「盆踊り」。ライトアップされた櫓で修行僧たちが煽り、参加客たちが踊り回ります。

最終日はすごい来客数

「一休さん」を筆頭に、「ひょっこりひょうたん島」、「オバQ音頭」、そして正当派(?)の「炭坑節」など。
20時からは花火も打ち上がります。最終日だけなんてセコいことは言わない、毎日上がります。規模は花火大会に及びませんが、目の前で打ち上げられ、真上で弾ける花火は格別です。

み霊まつり2019の花火。

み霊まつり2019の花火。

み霊まつり2019の花火。

めちゃくちゃ煙がでます。

娘(1歳9か月)の反応

総持寺のテンションについていけない娘

最初2日は完全に呆気に取られて「何がなんだかわからない」状態だった娘。
打ち上げ花火も怖がって泣いていましたが、3日目には慣れたようでした。

盆踊りも見よう見まねで踊っている風な動きをしたり、花火も「ドーン!」と言ってみたり。
お祭りベテランの風格を漂わせていました。
自宅に帰ってからも「ひょっこりひょうたん島」のフリを真似てみたり。
あぁ、でも娘よ、もう明日から1年間は無いんだよ・・・
総持寺から帰ってノリノリになった娘

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行ってみようかなという方に

み霊まつりがある日は、職場の人たちに「鶴見で盆踊りありますよ!」とアピールしていますが反応は薄め。
かなしいのでちょっと自分なりに情報を書いておきます。

お祭りは夕方からやっていますが、花火は20時から。花火のあとも21時くらいまで盆踊りは続くので、仕事帰りに立ち寄ることも可能な範囲かと思います。

JR鶴見駅の西口改札(シァルがない方)から外に出て、階段を降りて左。バスターミナルをぐるっと回る感じでマクドナルド前の横断歩道を渡って左へ行けば参道・・・。なのですが、個人的には交差点をまっすぐ進んで、坂道の途中で左に入るルートの方が好きです。

ここをまっすぐ。
ここを左に。
理由は、単純に参道が混むからです。出店が立ち並んでおり、お祭り気分を味わうにはいいかもしれません。(しかし、マジで混んでます。)

駐車場に設置された櫓を取り囲んで、盆踊りが行われています。近付けば音ですぐわかると思います。
フリがわからないとかそういうのは気にせず、なんとなくで踊っても充分に楽しいです。
私は娘を抱えて、輪の流れにだけ乗っていましたが、それでも楽しかったです。
一休さんとひょうたん島はアクションが大きいので汗だくになりましたが。

19時40分頃から、花火に向けての来客整理が始まります。
櫓より手前まで下がらないと打ち上げが始まりません。
ベストポジションは櫓の左側のライン。打ち上げではない花火もあるので、地面が見える場所がいいです。が、そこまでこだわらずちょっと退いた位置からでも充分打ち上げ花火は楽しめます。

花火の内容は3日とも同レベルでした。最終日だから豪華とかではなく、いつ行ってもキッチリ楽しめます。

来場客は3日目が飛び抜けて多かったです。盆踊りのテンションもそれに比例。金曜日だったからですかね。

とりあえず3日間とも、湿度が高くて暑かったです。水分補給大事です。私は人が多いところでトイレに行きたくなるのがイヤなので、水分をとりませんでしたが。

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