2歳の娘とディズニー。オリエンタルホテル東京ベイに泊まりました

「オリエンタルホテル東京ベイ」に前泊して東京ディズニーシーに行ってきました。

宿泊するほどの距離でもないんだけど…

ひょんなことから格安で東京ディズニーシーに行けるチケットを入手しました。

入園日が指定されているものでしたので、当日の早朝から出発してシーへ向かう予定(移動時間は1時間程度)でしたが
せっかく入園料浮いてるし、前泊してみようか?という話になりました。

そこから夫婦で別々にネット検索開始…。ふたりともディズニー付近の土地勘がないので難儀しつつ、双方とも
オリエンタルホテル東京ベイ ベビーズスイート「禁煙オランジュルーム」
というプランにたどり着きました。

子連れの家族向けのプランを謳っていること、舞浜駅から一駅の新浦安駅に近いという好立地、さらに宿泊料金も大人ひとり1万円未満というリーズナブルさが決め手となりました。

エントランスからすごいぞ

JR京葉線の新浦安駅で下車して案内標識に従って歩くと、オリエンタルホテル東京ベイに到着です。
駅チカというか直結しています。アクセスよすぎ。

エントランスはハロウィン仕様の飾りつけがされていました。
特に目を引くのロビーに設置されたプロジェクションマッピング。ローポリゴン(おそらくワザと)な動物たちの映像が娘のハートを鷲掴みしました。
なにげに床にもプロジェクションマッピングが施されており、感圧式のセンサーでもあるのか
歩いたところに花が咲くというイリュージョンもあり。すごい。

オリエンタルホテルフロントのプロジェクションマッピングにはしゃぐ娘

オリエンタルホテルフロントのプロジェクションマッピングにはしゃぐ娘

チェックインは15時から開始。
ベビーズスイートのプランだからか、子供向けグッズの貸出しをしてもらえました。
有料と無料のものがあり、ベビーカーなどは有料。
無料のものとしてプラネタリウム、絵本、おもちゃ、爪切り等々。
「無料なら全部!!」と言いたかったですが見栄を張ってプラネタリウムだけお願いしました。
(この安い見栄は妻には見抜かれていました)

渡されたカードキーを持って部屋に向かいます。

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部屋もすごいぞ

11階のオランジュルームに到着。部屋は想像以上に広く、家族3人でハイテンションになりました。
公式サイトで見ると広さは32㎡(20畳弱?)。靴を脱いで上がるコルク床に、
ローテーブルが一個とソファベッド2組に、ツインベッドひとつ。
それでも子供が走り回れる程度に開けている床。

窓からは新浦安駅が見下ろせ、空を飛び交う飛行機も見えるという絶景。

娘は絶景にハイテンション。
妻はトイレにおしりふきが置かれているという気配りにハイテンション
夫は足のマッサージャーにハイテンションになりました。(なんてすばらしいものを設置してるんだ)

喜びのポーズ(オリエンタルホテル東京ベイ、オランジュルーム)

喜びのポーズ(オリエンタルホテル東京ベイ、オランジュルーム)

もう、ディズニーとか行かなくても満足できるんじゃないかと思うほどでした。

周辺も便利だぞ

ホテルのロビー階に、ディズニーショップやローソンが設置されています。
新浦安駅を挟んで反対側にはイオン系列のショッピングモールもあります。

食事なしプランで宿泊したのですが、食料の調達には困りませんでした。
(ただし、部屋に「冷蔵庫」しかないので、冷凍ものは買わない方がいい)

ちょうどその日は、イオンでワインの試飲会をやっており、天国のようでした。
試飲用のカップはとても小さいもですが「飲み比べ」というイベントでしたので
ガブガブ飲むことができました。新浦安すごい…。味?わかりませんよ。

バスも出てるぞ

ディズニーリゾートへのアクセスも良いです。
ホテルの1階から、ディズニーランド・シー行きの無料バスが出ています。
移動時間は15分程度。ホテルを出発して、ランドとシーを経由してホテルに戻ります。

ランドとシーのどちらが先かは、時間帯によって変わるみたいです。
ホテルへ戻るバスは、ルートによっては満員になっている可能性もあり。

初日の夕方、ランドの付近で買い物をしてバスで戻ろうとしたのですが、
シーからの退園者を先に乗せていたのでギューギューでした。

それでもホテルに直行できるのは便利。
宿泊客かどうかのチェックはされなかったので、
新浦安~ディズニー(舞浜)の移動手段として使っちゃう悪い人もいるんじゃないか?と
いらぬ心配をしてしまいました。

チェックアウト後もありがたいぞ

チェックアウト後は、当然部屋には戻れませんが、フロントで荷物を預かってくれます。
ディズニーに重い荷物を持って行ったり、現地でコインロッカーを探す必要がありません。

一日楽しんだあと、バスでホテルに戻り荷物を受け取って帰ればOK。

あと、帰宅が東京方面の場合、新浦安駅は舞浜駅の一つ前になるので、
通常のディズニー帰りの人達よりも先に席をとることができます。
ちょっとした利点。

まとめ

わざわざ前日に宿泊するのはちょっと贅沢かな?とも思ったのですが
リーズナブルなプランを選択できたこともあり、結果的には大満足でした。
前日にお土産(園内でしか手に入らないもの以外)を買っておけば、心に余裕がもてます。
荷物預かりサービスを利用すれば、重い荷物を持って園内を歩く必要もなし。

添い寝で済ませられるお子さんをお持ちの方、おすすめです。

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