【インコと病院】しらたま(セキセイインコ)に「メガバクテリア」が見付かりました

要約
  • セキセイインコのしらたま(2歳)の入院が続いています。
  • メガバクテリアが検出されました。
  • 肝臓と腎臓の肥大も見つかりました。

しらたま、まだ入院しています。

依然として入院中のしらたま…
強制給餌のおかげで栄養は摂れているはずなのですが、なかなか体重が増えてくれないようです。

さらに、フンから「メガバクテリア」が検出されたとのこと。

さらにさらに、腎臓と肝臓が肥大していて機能低下が疑われているとのことです。

ケガによる不調のはずが、あれよあれよと悪いところが見つかっていきます。

ケガで体力低下したせいで、悪い部分が露呈してきたのか?
そもそも舌のケガは関係なかったのか?
卵が先かニワトリが先か、いやそもそもインコだが、といった感じで飼い主も混乱していますが、
課題が増えたことに違いはありません。

早くよくなってほしい。

ここで症状解説

メガバクテリアとは?

鳥の胃に生息するカビの一種で、発症すると嘔吐、食欲不振、下痢、未消化便(食べたエサがそのまま出てくる)等が起こり、最悪死に至るとのこと。
セキセイインコにおいて発症率、死亡率が高いことから、大体どこの情報を調べても注意喚起されています。

感染原因は、親鳥からの吐き戻し給餌によるものが主だそう。
感染したから即ヤバいというわけではなく、ストレスや換羽等、身体が弱ったときに発症する傾向にあるようです。

しらたまの場合は、入院中にフンの検査をしていて見付かりました。
発症していたのかどうかは不明ですが、重篤化する前に見付かったのは不幸中の幸いといったところですね。
投薬での治療となるようです。

肝臓と腎臓

レントゲンを撮った結果、肥大して いることがわかったようです。
ただ、これが何か問題あるのかというと「ワカラナイ」。不調の原因かもしれないし、ただの個性かもしれない。

詳細は血液を採取して分析しないとなんとも言えないそうです。
大量出血のあとなので、しばらくはこのまま、採血せずにいようということになりました。
経過観察です。

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きなこの様子

「身体が丈夫で育てやすい」という、セキセイインコの特徴を体現したようなきなこ。

元気です。

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【インコと病院】しらたまが退院しましたが、2日で再入院…

2019.02.25

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