【インコと病院】きなこをつれて検診。発情対策も教えてもらいました!


要約
  • セキセイインコ「しらたま」の退院後検診。
  • 同じくセキセイインコ「きなこ」の発情対策確認。
  • 生命の危機はだいぶ薄らいだ感じです。

きなことしらたま、仲良く(?)病院へ

しらたま退院後の状況確認のため、動物病院に行きました。
今回は、きなこも一緒。先日「軟卵」を産んでからも発情っぽい状態が治まらないので、念のため診てもらおうということになりました。

2個のカゴを持ち運ぶのは厳しかったので、久しぶりにしらたまときなこを同じカゴに入れました。
移動中、ケンカしないかな?という不安はありましたが、雛のときから2年以上連れ添った仲。
大きないさかいもなく病院に到着しました。

しかし、個別にフンチェックが必要なため、しらたまときなこはそれぞれプラケースへ移動。
ケースに入るが早いか、見計らったかのようにふたりともウンチ。優等生かっ!
出るものが出たところで、それぞれの健康状態をチェック。

しらたまの状態


課金額(医療費)が10万円を突破しそうなゴージャスインコしらたま。
今回はレントゲンを撮りましたが特に異常は見つからなかったそう。

体重は32グラムと、増えても減ってもいません。が、最近すごく毛が抜けているので
それでも体重が減ってないということは、実質増量してるんじゃない?と思います。素人考えですけどね。

最近しらたまは本当によく餌を食べるようになったので、
体重が示す数値以上に安心感をもっています。

継続していた粉薬をやめて、ビタミン剤を与えることになりました。これも水に溶いて使うタイプです。

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きなこの状態


発情と産卵でお疲れ気味のきなこさん。
フンと「そのう液」をチェックしてもらいましたが、異常ありませんでした。

もう、ただ単に「発情中」。これに尽きるようです。
発情をさせないように気をつけましょうという結論でした。

卵を1個しか産まなかったことも、先生曰く個体差なのでそこまで不思議ではないとのこと。
ネット情報だと5個くらい産むのがふつうと書かれていて、もし卵詰まりだったらどうしようと心配していたので、心強い一言でした。

発情をおさえる方法として教えていただいたのは以下。

発情対策

日照時間を8時間程度に抑えること

日が長いと「繁殖期に入った!」と浮き足だってしまうのだとか。
8時間程度ということは、朝7時に起こしたら夕方17時には暗くするということになります。
なかなか短いですね…。
出勤前に餌と水を変えて、帰宅後にちょっと相手をしてから毛布をかけるという生活が続いていたので
夜は相手せずにすぐ寝かせるようにします。
しらたまはちょっと巻き添え。我慢してね。

発情の対象を遠ざける

発情対象となりうる相手やオモチャから距離をおかせるということ。
ただ、きなこが何に対して発情しているのかまだわかっていません。
カゴ内の遊具は取り外しましたし、人間との接触も必要最低限です。
(餌や床紙を交換するときくらい)

狭い場所に入らせない

暗くて狭い場所を巣だと思ってしまうからだそうです。
衣類のポケットやジャケットの袖など。たしかにきなこそういう場所が好きだったな…

適度にストレスを与える

過度に「居心地の良い」環境を作らないようにするというもの。
カゴの止まり木や餌の配置を変えるなどして、
「まだちょっと何がわからない環境だピヨ」と思わせるのがねらい。

まだ、油断のできない日は続きそうです。
ただ、暖かくなってきたので温度管理は幾分ラクになってきました。

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