はじめに
この記事を書いている現在は2019年11月です。
「育児」と「インコ」をブログの主軸にしたはいいものの、方向性がよくわからなくなってきている昨今です。。。
インコにまつわるお役立ち情報を書くべきか?
普段の何気ないひとコマを書き連ねていくべきなのか?
どちらも潤沢なネタがあるわけでもないので、なかなか筆が進みません。
そんなわけで荒技ですが、過去を思い出しながら日記をつけていこうと思います。
2016年6月、きなたまお迎え
まずは、きなことしらたまをお迎えした記念すべき2016年6月。
前任のインコとお別れをしてしまってから4ヶ月が経過していました。
そのインコと同じルチノー(黄色)のセキセイをお迎えしようということは
夫婦の中で漠然と決まっていたのですが
もうひとつ、「2羽飼い」をしようという案も出ていました。
我々夫婦は共働きで、その当時、妻は大分・私は横浜という別居婚状態(不仲によるものではないです!)でした。
「家に誰もいない時間が長いと、1羽だけでは寂しいんじゃないか?友達がいた方がいいんじゃないか?」という思いからの2羽飼いです。
まあ、単体で飼った方が人間に懐くとはいわれているのですけどね。
そこはそれ。我慢です。
前のインコが亡くなったときに手厚く助言をくださった、信頼のおける大分のペットショップより、ルチノー(黄)とアルビノ(白)のヒナが入ったという情報を入手。
カゴ持参でお迎えにあがりました。
なお、色ごとに名前は決めていました。
黄色だったら「きなこ」、白だったら「しらたま」。緑色だったら「よもぎ」、青は「青カビ」です。
青カビ…ヒドい。。
カゴに入れて車で家まで連れて行ったわけですが、当時のきなことしらたまは、その後からは想像もつかないほど心身共に繊細で、弱々しかったです。
見たこともない人間、見たこともない場所に対する警戒心からか、とにかくビクビク。2羽でカゴの隅っこにまとまっていました。
餌は熱湯でふやかした剥き餌をお皿に入れて提供。
冷めると固くなってしまううえ、6月という細菌が繁殖しやすい気候なので交換には気を使います。
お迎え翌日、妻は遠出する用事があったので、私と2羽で留守番。
自分は日中パソコンでやる用事があったので、自宅(妻のアパート)でつきっきりで餌の世話をすることができました。
夕方になると、私も横浜に戻るため空港にいかなければならず、妻の帰りを待たずに出発。
2羽をおいていくのはとても不安で、空港までの道中、スマホで監視カメラの映像を見まくっていました(ペットカメラの記事はこちら)。
夜に妻が戻ってきて、部屋の電気が灯ったのをペットカメラごしに確認できたので一安心。
横浜に戻ってから、は2羽(と妻)とは別居生活。
監視カメラや、妻から送られてくる動画で、元気に成長していくきなたまの姿を見てほっこりしていました。
しらたまなんか、首をなでさせてくれてたんです。今の状態からは想像つかない!
続きます。
コメントを残す