粟穂を試したら気に入った「きなたま」
朝晩の寒さが増し、
人間以上にインコには辛い季節になってきました。
きなたま (特にしらたま) の毛並がボサッとして
心なしか身体も軽くなっているように感じたので
栄養アップのために粟穂を与えてみました。
結果、見事元気になりました。
というか元より太ましくなりました。
ふたりだと競争心も芽生えるのでしょうか、
なんかもうものすごい勢いで食らいつきます。
カゴに粟穂を吊るすと、一日で骨だけの姿に。
ピラニアかキミたちは…
ちなみに、粟穂の中でも好き嫌いがあるようで、
写真左の「赤粟の穂」がお好みの様子。
右の「粟の穂」は、バリエーションを持たせるために買ってきたのですが
ほとんど食べてくれませんでした。
お店には他に「ひえの穂」っていうのもあったので、
いずれ試してみたいです。
追記:きなこの粟穂をこっそり食べるしらたま
半年経過して2018年の5月。
相変わらず、きなことしらたまは粟穂(赤粟穂)に目がなく、
カゴにひとつだけ入れると奪い合いのケンカが始まってしまいます。
そのため、「きなこのよくいる場所」と、「しらたまのよくいる場所」
それぞれに一本ずつ粟穂を吊るして
バトルの発生を防いぐようにしていました。
ある日、きなこが普通のエサを食べているスキに
しらたまがきなこ用の粟穂を盗み食いしていました。
きなこ「ガツガツガツガツ、粟穂もいいけど、シードの素朴な味もまた良いピヨ」
しらたま「(下から)こそこそこそ…」
きなこ「んっ!?何かの気配!!」
しらたま「ぴたっ…(沈黙)」
きなこ「(気のせいピヨね!)ガツガツガツガツ」
しらたま「(いまだピヨ!)ガツガツガツガツ」
このあと、気付いたきなこから「ケケケ~ッ!」と怒られるしらたまなのでした。
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