- セキセイインコのしらたま(2歳)が退院しました。
- でも2日で再入院になりました。
しらたま、一時退院
舌の損傷、メガバクテリア、内臓肥大という不幸のバリューセットに見舞われているしらたま。
基本的には元気です。ただ、餌をあまり食べないんです。
慣れない入院生活でストレスを感じている可能性もある。
元の住みかに戻れば、食欲も戻ってバクバク食べはじめるかも??
という淡い期待をこめて、一時退院してみることにしました。
退院にあたっての注意点は以下の通り。
・粉薬を水に溶かして毎日飲ませること。
・ほかの方法で水分を与えると薬を飲んでくれないので、水浴び、青菜はNG。
・温度は20℃〜28℃をキープすること。
・朝晩で体重を測定すること。
これらを心に刻んで帰宅。
お互い姿は見えないのに、家に入ったとたんにきなこと呼び合いを始めました。
さすが3年近く一緒に暮らしていただけのことはあるなと思いました。
おしどり夫婦。メス同士だが。
退院後の生活
一時退院したとはいえ、体調が復活したわけではないしらたま。
メガバクテリアの件もあるので、きなことはカゴを分けて生活となります。
粉薬の投薬
抗生剤とビタミンが入っているという粉薬をもらいました。
一日一包、25ccの水に溶いてカゴに設置。
薬以外での水分摂取をカットしないといけないので、大好きな水菜も食べられないし、水浴びも禁止というのが厳しいです。
温度は20〜28度をキープ
コレ地味に厳しいお題です。冬場にこの温度を維持するのは至難のワザ。
ダイソー製品を組み合わせて小型のビニールハウスを作り、ヒーターの温度を逃がさないようにしました。
しかしこれでも20度を維持するのがギリギリ。
温度管理はペットショップや病院にはかないませんね。
朝晩の体重測定
タニタの計りにカゴごと乗せた状態から、しらたまを取り除いたときに減った分の重みで計測します。
しらたまにどいてもらうのが一苦労。大人しく掴ませてくれればいいのですが、
隙あらば「やった放鳥だー!」と飛んで出ようとしますからね。
結局、再入院
はい、一時退院したしらたまですが、2日後にまた再入院することになりました。
理由は体重が減ったから。強制給餌がない環境で体重が減るということは、
自力で充分な食事が摂れていないことを示します。
で、食べずにいるとさらに身体が弱り、食べるのも億劫になるというスパイラル。
退院時に言われた目安体重「30グラム」を維持できなかったので、入院が決まりました。
引き続き強制給餌による栄養補給で回復を待ちます。
きなこの状況
きなこはというと、カゴの金具(餌入れ用のシャッター)をカチカチやるブームがきた模様です。
とてもうるさい。
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