はじめに。スイマーバとは
スイマーバとは、以下の画像のような浮き輪です。
赤ちゃんの首にすっぽりハマるようなサイズになっていて、
これを装着した赤ちゃんは、プカプカ浮かびながらお風呂タイムを楽しむことができます。
芸能人(スギちゃんだったかな?)がSNSにあげていた写真がとてもかわいく、
是非使ってみたいということで、我が家でも導入してみました。
ちなみにAmazonで3000円くらい。
初挑戦の結果
記念すべき初スイマーバ。
はい、ギャン泣き。
基本的にお風呂では大人しくしているムスメなのですが、
鬼気迫る勢いで泣いていました。
外しても「ヒィ〜ッ!ヒィ〜ッ!」と泣きやまない状況。
2日試してみたけどどちらもダメでした。
慣れの問題かと言うことで、妻が首につけて見せたりしていますが効果はなし…
視界に入ると泣いてしまううえ、浴室外にスイマーバを出しても
出て行った方向を睨みつけながら泣く始末です。
嫌われてしまいました、スイマーバ…
でも、物の判別ができてるということでもあるので、若干嬉しい気持ちもあったりします。
約一か月後、克服しました。
1ヶ月以上にわたる妻の努力の甲斐あって、娘がスイマーバを克服しました。
当初はスイマーバが視界に入るだけでも泣きそうになり、
浴室に持って来ようとする妻を親の仇を見るような目で睨んだり(睨んでる相手が親ですが…)。
とにかく散々な状況でした。
夫は「好き嫌いがあるのだろう」とほぼ諦めていましたが
妻は、根気強く慣らしていく作戦を取っていました。
娘が部屋でリラックスしているときにスイマーバを近づけて無害であることをアピール。
時には、母親自身が装着して、身につけても問題ないことをアピール。
「スイマーバのある生活」をさりげなく演出することで、娘の苦手意識を取り除いていきました。
そして、先日の入浴時のこと・・・
見事にスイマーバ装着成功。
プカプカと浮いて得意げにしていました。カワイイ!
自宅の浴槽は、広さ、深さともに十分ではないので
もうちょっと広いところでも使わせてみたいですね。
スイマーバを買ったけど泣くばかり、とお困りの方も、是非あきらめずにチャレンジを!
時は流れて…
時は流れて半年後。
1歳を迎えた娘は、もうスイマーバを怖がることはないのですが
首のサイズに対して内径が小さく、物理的にハマらなくなってきました。
そもそも、もう湯船の底に足をついて自分で立つので、浮き輪としての機能が必要ありません。
中に鈴が入っているのが気に入っているようで、たまに水面に浮かべて鳴らしたりしています。
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