【インコ入院】デブから一転、痩せすぎたしらたま

要約
  • セキセイインコのしらたま(4歳)から酸っぱい臭い
  • 動物病院につれていきました。
  • 入院してしまいました!

すっぱい臭いのするしらたま


先日、デブ認定されたしらたまですが、体調がすぐれません。
カゴの中で、羽を膨らませておとなしくしている状態が目立つようになりました。

そのくらいなら、「ちょっと寒いのかな? 眠いのかな?」と思う程度なのですが。

今回はカゴの床にエサが散乱していて、放鳥時に肩に乗ったしらたまから、なんか酸っぱい臭いがする…
「あっ、これは吐き戻してる」と察し、急遽病院へ。

動物病院で診断”痩せすぎ”!!

動物病院に着くも、患者(患畜?)が多く、なかなか診察が受けられません。
急な予約だから仕方ない。
診察室に入ったのは1時間ほど待ってからでした。

診察室で先生にまず訊かれたのは
「吐き戻しているというのは首をブルブル振って吐き散らすような状態ですか?」ということ。
そこまで派手なものではなく、少量のエサをデロッと吐くような感じ と伝えました。

続けて、しらたまをカゴから出してチェックする先生。
すぐに「これは痩せてる!」と診断、体重を量ったところ28グラム。一か月でかなり減っていました。

カゴについたフンを採って「メガバクテリア」の検査をしてもらいましたが問題はなし。

次に金属製の器具で「そのう液」を採取。しらたまは呆然。
採取した「そのう液」は白く濁っていてドロリとしていました。バイ菌が結構いるとのことです。

とにかく痩せすぎ、エサを食べなさすぎ、そのうに問題があってなかなか食べられないのかも?というお話でした。

「最低でも体重キープ、減るようならまた連れてきてください」との言葉をいただき、しらたまは一旦自宅へ連れて戻りました。
10日分のお薬と、麦(殻付きエサよりいいらしい。本当はペレットの方が良いが、好みがわかれるとのこと)を出してもらいました。

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やはり体重増えず、入院へ

帰宅したしらたま。

好物の粟穂はよく食べるものの、それ以外の食が進まない状態です。もらった麦もあまり食べない。
一か月前はデブちんだったのに、一体何があった?
太ってるといわれたのがショックだったのでしょうか。

2日経っても体重増えず、28グラム→26グラムになっていました。(小数点以下が表示されないキッチンスケールなので、細かい部分はわからない)

再度病院に連れていき、しらたま、昨年に続き2度目の入院となりました。
前回は入院、退院、即入院だったので、回数でいえば3回目ということになりますね。

当然保険もきかないので、入院治療はなかなかのお値段になります。

とはいえ、ステイホームで旅行もできないから、費用については気にせず休んでくれ、しらたま。
(GoToトラベルも使わないから、家にいるぞ)

余談:首ブルブル吐きについて

今回、病院の先生に訊かれた「首をブルブル振ってエサを吐き散らす」行動は
最初にお迎えしたセキセイインコ「ニッケ」が亡くなる直前に取っていた行動です。

カゴの中からパキッ、パキッと音がして、何かと思ったらニッケが首を振ってエサをバラまいている音。
夜だったのと、あまり覗くと怒られるので その日は眠りましたが
翌朝ニッケは亡くなってしまいました。

当時はなにがなんだかわかりませんでしたが、症状から検索してみると「そのう炎」だった疑いが高そうです。
しらたまも今回そのう液をとりましたからね。幸い、しらたまはそのう炎ではなかったようですが。

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