何かが視えている娘
夜、妻が夕食の準備をしていたので
娘を抱えて室内を歩いていました。
ふと気づくと、娘の目が部屋の「壁」に釘付け。
壁というか、ちょっと天井寄りの部分を見ています。
何も無い空間なのですが、見ている場所は定まっており
抱えたままちょっと歩いてみても、視線はそこにロックオンされたままでした。
さらには、見ているだけでなく何か会話をしているような
そぶりも始めました。
これは一体…?と思いながらも
ちょうど金曜ロードショーの「となりのトトロ」をみた後だったので
子供は大人に見えないものが見えるのだ、
ちゃんと理解を示すのができた父親だ、
糸井重里だ。
と思い、その「何か」に近付けてあげようと
ちょいと娘を上に押し上げてみました。
すると、「何すんねん!」という表情で腕にしがみつき
上に行くのを拒否してきました。
何が見えてたんでしょうね。
ママは最近「夏目友人帳」(妖怪が出てくるアニメ)を
怖がりながらもみているようなので、
変に追い打ちをかけてはイカンよ。
そうだ、きっとWi-Fiが飛んでたんだよね。
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